エシカル消費

エシカル消費〜未来の為にちょっと良いこと始めませんか?〜

「リサイクル」というと、ここ20年、30年の間に起こった
新しい文化のように思われがちですが資源少国の日本は、
戦後に高度経済成長を迎えるまで限りある資源をできる限り有効活用する行為が文化として根付いていました。

当社で扱うリサイクル・リユース品は一般家庭で
皆さんが様々な理由で手放された品物がほとんどです。
日本でもリサイクル・リユースはポピュラーになりましたが、
それでも世界的に見てみるとまだまだ少数です。

私たちのリサイクルは、皆さんが使わなくなったお品物を手放すところからスタートします。
現在様々な資源を分別回収する地域が増えていますが、
手放した品物達は決してゴミではなく
地球上の他の誰かがまた使うもの」です。

ですから、デザインが古く今となっては使えないデザイン性のある物、
経年劣化とともに汚れていたり、うっかり濡らしてしまったりというような、
「使っていないお品物」であっても修繕や加工を行う事で、地球の誰かが使うものとして再利用されていきます。

環境保全のためのリサイクルは、経済活動の一つです。
つまり、環境と経済とは本来一体不可分のものであって、別々のものではありません。
しかし、両者を相反したものとしてとらえるか
調和したものとしてとらえるかは偏に私たち人間の考え方にかかっています。

弊社では古物の事業経験から
「環境と経済を両立させるものは人の知恵である」という概念を事業目的としています。

みなさんも、ぜひ未来の為にちょっと良いことはじめませんか?

※エシカル消費とは?

「倫理的」「道徳的」という意味があり、倫理は人として守るべき行いや道を意味します。

エシカル消費とは、何かしらの犠牲の上に成り立っているのではなく、
自分、そして他の人や社会、地球環境、自然にとってもよいものを
積極的に選ぼう!という消費活動です。日本では「倫理的消費」などとも呼ばれています。

消費者が消費行動を変えることで、地球環境や社会問題の解決の一端を担うという考え方です。

エシカル消費を通してSDGs(持続可能な開発目標)の12番目の目標である
「つくる責任、つかう責任」という目標達成に貢献することができます。
※近年では消費者庁も「エシカル消費」や「サスティナブル」などの啓発活動をしています。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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