理念

フロンティアではご不要となった品物を無料で査定し、お買取させて頂きます。
「不用品=ごみとして捨てる」のではなく、「不用品=リサイクル」が可能な時代になっています。
場所や使う人が変わっても使い続けることができればそれは立派なリサイクルです。
わたしたちが行う買取査定を通してゴミを減らし、不要となった物に新しい価値を見出します。
3R事業を通して世界への社会貢献にも繋がります。

フロンティアのSDGs達成に向けた取組み

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)
ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

物の価値を見出しゴミの削減に繋げる

ジュエリーや時計、バッグなどは現在約37兆円分も自宅に眠っていて、それらは都市鉱山に眠る「かくれ資産」と言われています。
使わなくなったものを眠らせている(放置している)ことの背景には「処分したくても処分の仕方が分からない」「処分するのが面倒」など
様々な気持ちが影響しています。ですがアクセサリーやブランド品は使わなくなったり壊れていても価値がある可能性が高いです。
そのように価値のある品物を再度流通させ価値を眠らせない為に、フロンティアでは査定のプロが新たな価値を見出します。
そしてその品物は他に必要としている人のもとへ届ける、橋渡しの役目も担っています。
処分する予定だったものをお買取することでまた本来の資源に戻ったり国内外で再利用されたりお買取後の用途は様々です。

昨今世界では大量消費・大量廃棄することなく不要となったものでも次に繋げていく〔循環型の消費〕が注目されています。
日本の良質な中古品をもう一度市場に出すことで、ものが動き価値が移動し経済も循環するのです。
特に”ジュエリー”は受け継がれ、永遠に形を残して続いていくものです。
リフォームをすれば新しく生まれ変わり、再び使えるジュエリーとは究極のサステナブルだといえます。
不要となった物を無駄にすることなくあらゆるものに価値があることを認識することによって、持続型の循環型社会の形成に繋がると考えています。
フロンティアではものとしての価値に真剣に向き合い、リユース・リサイクルを推進していきます。

リサイクルで地球を守る

金やダイヤモンドを採掘する影で児童労働や搾取、紛争や環境破壊など恐ろしい背景があります。
金鉱山や銀鉱山では鉱山をダイナマイトで爆破して周囲の環境に影響を与え、
金や銀を抽出するのにシアン化合物を利用することで地下水が汚染されます。
その為近年では金や銀・ダイヤモンドなどは新しく自然界から生み出すのではなく、「再利用」することが求められています。

世界中の金の供給量のうち、約4分の1はリサイクルされた金によって
賄われているといわれています。(※GFMS GOLD SURVEY 2019より)

実際にフロンティアでは年間約30kgもの貴金属をリサイクルしています。
不要となった物をお買取をして回収をすることで採掘を行わないため環境への影響が少なく、
繰り返し利用できる為サステナビリティに貢献しているといえます。

負の連鎖を繋げるのではなく、貴金属やジュエリーをリユースすることで人々の想いを繋げていきます。
そして環境破壊を防ぎ世界平和を実現していきます。

働きやすい環境づくり

フロンティアでは社員一人ひとりの人権・人格を尊重し、働き方改革と積極的な人材育成に取組んでいます。
社員が働きやすく、十分に能力を発揮できる職場環境づくりを目指しています。
年齢、学歴、性別などに捉われず、役職別の教育や定期的な研修やOJT等による専門性向上とキャリア形成を図り、
本人の能力次第で昇格ができる体制を確立しています。そして未経験者でも安心して働けるようにと
チーム制度を取り入れ新入社員への手厚いフォローも当社の強みとなっています。

また男女不平等の考えをなくすために特に女性に焦点を当てサポートすることで、
SDGsの理想とする持続可能な社会の実現へ導きます。
多様な人材の登用・育成に取り組み、女性や子育て世代の積極採用も行っています。

その為現在は指導的地位に就く社員の約4割を女性が占めており、男性に限らず女性も十分に活躍しています。
当社では産前産後のサポートや働き方改革の一環で時短勤務も可能です。
お子さんの保育園に合わせて、家族の介護に合わせて勤務できるようにと導入しています。

ライフステージの変化に応じて働き方を柔軟に変えることで、女性が働き続けることのできる社会に繋がるのです。

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